けーよーのブログ

どうでもいい話。

映画が観れない

映画が好きではない.
むしろ嫌いであると言ってもいいかもしれない.

「ディズニー好きなのにアナ雪見てないの?!」
うるさい.

「映画を観ることで今まで自分の知らなかった世界を知ることができる.」
「ファンタジーの世界に入り込むことができる.」
わかっている.
間違いなくいいことづくしなのはわかっている.

だがその「自分が知らなかった新しい世界」というのが問題なのである.

仮に人類が滅亡してしまうというような映画があったとする.
SFあるある.
自分なら途中で映画館を抜け出す.
トゥモローランドという映画は,途中で見るのをやめた.
体が落ち着かない.
《もしこんなことが現実に起こりでもしたら…》と過度にネガティブな妄想ばかりする.
去年のシン・ゴジラなんて間違いなく観れないし,なんなら後生観ないほうが身のためである.

心配性、といったらそうなのかもしれない.
確かに心配性ではなければ,そんなこと起こるわけないと割りきれる.
こんなに何度も映画を観て後悔することなんてないだろう.

映画の内容を現実として捉えてしまう節がどこかにある.
人が3年の時を超えて入れかわったり,体をどこかにぶつけたらタイムリープしたり,暗黒面のボスだと思ってライトセーバー振り回した相手がパパだったなんて起こるわけがないのに,

人からこの映画いいよ!とオススメされてもこんなことがあるから気軽に観れない.


メリットは,映画代一回1000円強が節約できる.